東京都渋谷区代々木2-29-3 M2ビル2階 090-6163-6098

免疫を高めるには体内の汚れを減らすことも必要です。

皆様、こんにちは。

仕事の合間に思いついた事を書いていきます。

免疫の話。「免疫力を高めた方が良いですよ」とよく言われますが、ではどのようにしたら良いのでしょうか。

一般的には

  • バランスの良い食事と食べすぎないこと。
  • 飲酒は適度に。飲みすぎないこと。
  • 四つの排泄を高める(腸からの大便、腎臓からの小便、皮膚から汗をかく、肺からの呼吸)
  • 睡眠をよく摂る
  • 適度な運動(ウオーキング、ジョギング、ヨガ、適度なダンベル体操など)
  • ストレスを減らす
  • 衛生状態をよくする。手洗い、うがいは重要。

などを指導される事が多いと思います。

オステオパシーではそこにさらに付け加えたい事があります。

全ての部位からの排泄を良くすること。

排泄が悪くなる=毒素が溜まり、体の中の汚れを取ることにエネルギーが使われてしまう。

すると外から入るウィルスや菌などに対して抵抗力が弱くなってしまいます。

血液、リンパ液、そして筋肉や皮膚などの組織にも液体、水が流れています。

そして重要なのが脳脊髄液(CSFです

この流れをよくする事が免疫力を高めるために非常に重要なんです。

「澱みは発酵し腐敗しそして全身を弱めていく」

オステオパシーの創始者A.T.スティル医師は「体内にある液体の流れが悪くなると、澱(よど)んでくる。次に澱みは発酵し腐敗してくる。その腐敗した液体が少しずつ違う箇所に流れ、全身的な弱さ、虚弱さ、免疫力の低下に繋がってくるのだと指摘しています。

ですから、全身の液体の流れを良くする事が非常に重要です。

特に脳脊髄液が重要です。

脳脊髄液は脳や神経に栄養を与える非常に重要な液体です。

脳や神経への栄養が悪くなる=内臓や筋肉の働きなどにも影響が及ぶ可能性があるわけです。

その重要な脳脊髄液が淀まないように、流れを良くする手法がオステオパシーにはあります。

昨日も70代の男性が来て初めてオステオパシーを受け「頭が少し小さくなって軽いしスッキリしました」と驚きの声をあげていました。

脳脊髄液の流れが悪くなって頭が大きくなっていたのですが、その流れが良くなり、頭の大きさも変わったのです。

脳脊髄液の流れに関しては、専門家による調整を受けることは非常に重要なんです。

みなさんも日常生活でヨガなど適度な運動することで血液循環が高まり、筋肉が柔軟になり、静脈が心臓に戻りやすくなりますし、リンパの流れも促進されますから、適度な運動は重要です。

しかし、さらにオステオパシー で脳脊髄液の流れを良くする事をお勧めしたいと思います。

頭が重くなってきた。

首が凝る。

頭が痺れる感じがする。

疲れが取れない。

眠りが浅い。

上記のような症状は、脳脊髄液の流れが悪くなって来ている可能性があります。

ぜひお近くのオステオパシー院で調整する事をお勧めします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です