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解剖学の英単語集「肉単」

最終更新: 2月28日


今日は解剖学の勉強のために名著「肉単」(河合良訓監修、原島広至著、骨単、脳単、臓単と合わせ四部作シリーズ)を読んでました。


この本は、「語源から覚える解剖学英単語集」という副題がついていて、難解な解剖学用語をその語源や意味から覚えていくための辞書的なものです。

しかもかなり解剖学的な図解も豊富で、医療関係者は絶対買うべき本です。

僕のオステオパシー仲間やオステオパシーの通訳さんたちもみんな持ってる名著ですよ。


前にも書いてますが、この本は本当に素晴らしい‼️

もう14年〜15年ほど前、池袋のジュンク堂書店で初めてこの本を手に取って立ち読みした時の感動を思い出します。

「これだ、こういう本を探していたんだ‼️」


23歳くらいから健康関連の英文を趣味で翻訳していたので、「医学用語は何でこんな難しそうな名前なんだろう?これは意味から理解しないと本当には覚えられないな」と当時から思っていたんです。

なので、ようやく巡り合えた待望の書だったんです。


その時、すぐさま購入しようと思いましたが、一冊2,600円+消費税で、4冊だと1万円を越してしまう。

全部その場で買おうか悩みましたが、その時は確か2冊購入して帰ったんだと思います。

後日、残る2冊も購入し、今でも手放せない本なんです。


全部揃えると1万円を越したとしても、今でも日々読んでるということを考えると全然安い‼️

Must buy‼️


今日は肉単の巻末にある「付録C 頭頚部の発生と神経支配」を読んでました。

頭頚部の筋の神経支配は胎生期の鰓弓(さいきゅう)と深く関係しています。


で、今度はiPhoneの筆順辞典アプリを使用。

これは手書きで漢字を書くと候補の漢字が出てきて、その書き順と意味が調べられるもので、重宝してるアプリです。

それで「鰓」を調べてみると、音読みが「さい」、訓読みが「えら、あぎと」とありました。

魚のエラのように見える所から命名されたんでしょうね。

英単語はBranchial archesで、ギリシャ語ブランキア(えら、あご)から派生した言葉のようです。

気管支Bronchusもその派生語。

鰓弓は1から6までありそれぞれに外・中・内胚葉が揃っている・・・。


というわけで、こうやって調べていくうちに頭の中で関連づけて記憶に定着させて解剖学用語を覚えていくわけです。


ところで「さかなへんに思う」+弓と書いて、なんで『しきゅう』じゃなくて「さいきゅう」なんだろうか?

ついでに「思」で調べても音読みは「し」だけで「さい」とは読まない。

まあいいか。


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